気になる薄毛!遺伝するの?

みなさんのなかには、髪の毛のトラブルに悩む人も多いのではないでしょうか。
大変デリケートな問題のため、親しい関係にあっても話題にしにくいものです。
しかし、髪の毛は目立ちやすいだけに、トラブルがあると何とかしたくなりますよね。

髪の毛のトラブルとして、「薄毛」は代表的存在です。
薄毛が進んでいく様子や薄くなり始める年齢にも個人差があります。
髪の毛が薄くなる原因も人それぞれ。
また、ひとつだけでなく、複数の原因が絡んでいることも考えられます。
そのなかで、「遺伝」を見逃すことはできません。

この「遺伝」に関しては、いろいろな表現がみられます。
「遺伝する」といった表現のほか、「遺伝が関係することが多い」といった柔らかい表現も少なくありません。
しかし、いずれにしても「遺伝説」は否定できないのではないでしょうか。

薄毛で悩む人は、女性よりも男性のほうが多い傾向があります。
M字型やO字型など「AGA」(男性型脱毛症)はよく知られていますね。
一方、女性のほうは全体的に薄くなる人が多いようです。

父親が薄毛の場合、その息子も同じようになりやすいようです。
また、母方の祖父の影響を受けやすい点でも注目されています。
いわゆる「隔世遺伝」の存在です。
そのため、父親に薄毛がみられなくても、息子は薄毛になるケースもあるのです。

もちろん、薄毛になる原因として、日頃の生活習慣が関係することは見逃せません。
また、同じ屋根の下で暮らしていると、家族の生活習慣全般が似てくることも知っておきたいですね。

そのひとつに、食事があります。
いっしょに食卓を囲むため、食事メニューが同じことが多くなります。
毎日の食事は、お腹を満たすだけのものではありません。
栄養バランスを意識した食事を心掛けることが大事だと知っておきましょう。
また、髪の毛を健康な状態に保つためには、タンパク質をはじめ、ビタミンや亜鉛などの多い食事を意識することがポイントです。

髪の毛のケアもきちんとしたいものです。
シャンプーのときはすすぎをしっかり行う必要がありますが、雑に済ませる人も少なくないでしょう。
そういう傾向は、いっしょに生活すると似てくる場合もあるのです。
このような理由から、薄毛は遺伝すると思われるのかもしれませんね。

なお、薄毛の気になる場合は、遺伝子検査を受ける方法もあります。
医療機関で受ける方法と、遺伝子検査キットを使って行う方法から選ぶとよいでしょう。

しかし、薄毛になる遺伝子を持っていても、規則正しい生活を心掛けることによって薄毛を防ぐことは可能です。
特に、若いうちから意識して生活していると薄毛になりにくいかもしれません。
ちなみに、遺伝が原因のAGAは約25%との説もあります。
薄毛の気になるみなさんは、AGA治療だけでなく、生活習慣を見直してみてはいかがでしょうか。